米軍の救援活動 v.10

Antenna

2011年04月01日 08:58

News Headlines


地震災害地でがんばっている米軍救援活動の最新情報をお送りします。
※在沖米国総領事館による情報の提供

・強襲揚陸艦エセックスに搭乗している、沖縄所属の第31海兵隊遠征部隊の海軍兵と海兵隊員達は気仙沼市の離島である大島にて「野外活動」作戦を計画しています。この作戦で、隊員たちは港をきれいにし、地元の学校や政府庁舎のがれきを取り除く作業を行うことになっています。
※ YAHOO 米兵、泥だらけの高校清掃

・在沖第265海兵中型ヘリコプター中隊は強襲揚陸艦エセックス、ジャーマンタウン、そしてハーパーズ・フェリーより大型木箱54個分の救援物資を受け取り三沢基地へと届けた。届けられた物資はC-130航空機にて仙台へ輸送され、そこから米陸軍および陸上自衛隊によって被災地へ届けられています。

・仙台空港にて、在沖米陸軍兵士は海兵隊と共に空港内の駐車場及び格納庫の瓦礫や廃車の撤去作業を続けています。小野市と石巻市の避難所に設置されたシャワー施設に1000ガロン(約3785リットル)入りの燃料タンク二つを提供。また、いわき市に大型木箱28個分の水入りペットボトルを提供しました。

関連記事