こんにちは!
米軍ビジネスの管理人です。
つい先日、一般公示されない案件の現場視察に行ってきました。
業務はカーテンの調達・設置という内容。今回、現場視察は予定
されていなかったのですが、余りにも不明な点が多かったので
何気なく現場視察をお願いしたら「OK!」の許可が出たので
米軍の取計いで現場視察が開催されました。
場所は浦添にある米軍基地の・・・何と遺体安置所。
(ちなみに英語ではmorgue/モルグと言います。)
ちょっと怖いと思いながら、建物の中に案入ると案内されたのは
十字架のある教会らしき部屋。カーテンを設置したい場所に案内
され、業者の方と一緒に購買担当者からのご要望を伺っていると、
「Why are you here?/あなたは?」と聞かれ、私は「地元企業と
基地内の方の架け橋をしている会社です。」と答えると、業者への
説明は他の方に任せ、担当者は私だけ別の部屋に案内しました。
案内された部屋はなんと!!!!寝台や色々な医療器具、海外ドラマ
で見たような光景の薄暗い部屋。何気なく担当者と英語で話し込んで
たら、担当者は突然「あるもの」を取り出した。それは、遺体袋。
袋の細かい説明を聞いていくうち、困っている内容が分かり、そこで
新たな見積依頼をお願いされました。
基地内の外国人従業員も言語(日本語)のカベに悩まされているんだと
再確認させられた現場視察でした。
ビジネスでお客様の話を「聞く」ことは当たりまえなことですが
お客様の話をただ「hear」するというよりも「listen」することが大切ですね。
今回も、お客様の話を聴いたことで、新たなビジネスチャンスができました。
今後も地元企業とこんなビジネスマッチングができるよう頑張ります!
それではHave a nice day!